PIVによる流れの可視化実験において、

パイプ形状の内部の流体の動きを観測したいということはよくあります。

その際、可視化モデルとしてパイプ部を透明材質で作りますが、

それだけではなく、観測するパイプ部の周囲にアクリル等透明な材料で囲いを作り、

その内部を水で満たす、ウォータージャケットという手法が用いられることがあります。

写真は実際に行った実験形状に近いサンプルになります。

このような実験装置、もしくは一部を特注で設計、製作しております。

アサノ