流れの可視化実験(流体計測)において実験装置、実験器具を製作する場合

可視化がしたい(透明にしたい)箇所は基本的にアクリルで製作することが多いです。

しかし、耐熱の問題で他の材料で製作する必要があることもあり、

その場合ガラスやPC(ポリカーボネート)を観測部に使用することがあります。

なお、加工性の問題からガラスよりはPC(ポリカーボネート)にて可視化部品を製作することが多いです。

 

ただ、ガラスよりポリカーボネートの方が加工性は良いといっても

アクリルより研磨性は悪く、透明にし辛い材料です。

それでも時間をかければ下記のように高透明にすることが出来ます。

kenma

 

流路だけでなく3次元的な形状が含まれる耐熱可視化モデル等

様々な用途で使われております。

ASANO